特別装備のついた特別仕様車です。
2007年7月の生産終了に伴い、特別仕様車Vエディション ファイナルバージョンが限定1000台で発売されました。MRシリーズ23年の歴史に華を添えた1台です。
インテリアは本革シート&ドアトリム表皮、本革巻き3本スポークステアリングホイール。また、ひときは専用色のレッドを設定。
ストラーダHDDナビゲーションを搭載。画面右半分にナビ関連メニュー、左半分にAV関連メニューを配置するなど、使いやすさを重視して作りこまれています。勿論地デジフルセグに対応してります。
タイヤの溝も4本とも7分山とまだまだ安心してお乗り頂けます。長いホイールベース、短いオーバーハングにより、無駄な動きがなく、安心できます。
車体中央部分にエンジンをマウントし、後輪を駆動するミッドシップレイアウトによる本格的な走りは、ファンを魅了してやまないものでした。ホイールもスーパークロームメタリック塗装で、手が込んでいます。
6SMTクラッチ操作をコンピュータ制御で行う2ペダルMT。AT限定免許でも本格的なMTのダイレクト感を味わえます。また、シフトダウン時には自動でブリッピングを行い、回転数を合わせる機能を搭載。
タコメーターが中央に据わる設定も良い。3眼の白地メーターは写り込みもなく読みやすく、スポーツカーに必要な要素を満たしています。
後部に納まるエンジンは、騒音になり過ぎない範囲で存在感を主張します。6ATは、メカ構成を油圧で動かす電子制御タイプ。シフトダウン時にはエンジン空吹かしの回転合わせも有りで、ムード満載。
専用色となるレッドのソフトトップがブラックボディに華やかさを演出。通常モデルとは違った個性を醸し出しております。
ドアアシストグリップ、ダイアル式ヒーターコントロールパネル、インストルメントパネルブレースカバー、シフトゲージカバーをチタン調シルバーに装飾。質感を高めるとともに、高級感のある仕様をしています。