「ワゴンR スティングレー」は、ワゴンRの姉妹車としてデビュー。ディスチャージヘッドランプとグリルが横一列に並んだレイアウトが特徴。ベースモデルで自然吸気エンジンの「X」グレードです。
インパネのデザインもワゴンRとは異なり、艶やかなブラック塗装のセンタークラスターは存在感があり、シルバーのデコラティブパネルとともにスタイリッシュな空間づくりに貢献。
ハイトワゴンの先駆けとなったワゴンRは、乗り降りのしやすい低いフロアや少し高めで運転しやすいアイポイント、余裕のある後席、その気になれば簡単に広がるラゲッジスペースなど、日常の足として使うには実に便利。
一般的なセダンより少し高めのアイポイントが、遠くを見るにも、また気分的にもラクなのがワゴンRのいいところ。インパネシフトを採用するため、左右のウォークスルーも容易。
リクライニング、スライドともに可能な後席を後端の位置にすれば足が組めるほどの広さ。前端でもまだ余裕があり、窮屈な思いをせずに済みそう。