スパッとルーフを切り取ったようなショルダーライン、極端に短いリアオーバーハング、シャープな直線で形作られたエアインテーク。これほど潔い線と面で構成された車はガヤルドスパイダーならではの「美」。
左ハンドル設定のキャブフォワードのコックピットは、大きく傾斜したフロントガラスと強化したピラーに囲まれます。
短いオーバーハングと長いホイールベースをもつダイナミックなプロポーション「ガヤルド」そのオープントップモデル、ガヤルドスパイダー。
カロッツェリアHDDサイバーナビ(AVIC-ZH099G)を搭載。整備されたHDDに収録された膨大な情報の中から、多彩な検索方法で必要な情報をスピーディに提供。より一層ドライブを快適なものへ。
4WDシステムはビスカストラクション付フルタイム4WD。速度はルーフ閉314km/h、ルーフ開307km/hを誇ります。
オープン時にはV10のエキサイティングなサウンドも楽しめます。オープンスタイルでも、走行中の不快な風の巻き込みもなく、キャビンは常に快適な空間に保たれます。
独特なV10サウンドを盛大にまき散らし、精密な爆発回転をみせるエンジンフィールを堪能させつつ、安定して速い加速フィールと、軽快なハンドリングを提供してくれます。
e-gear(ギヤ)と呼ばれるステアリングコラムに付けられたパドルシフトで操作可能な6速シーケンシャルタイプ。
ASSURA GPSレーダー探知機(AR-G5A)装備。速度取締機までの距離を、3DCGアニメや写真表示、なめらかに拡大する地図で、より直感的にドライバーに伝えます。
搭載されるエンジンは、バンク角90度オールアルミ製5L・V型10気筒DOHC40バルブで520ps/8000rpmを発揮、ギアボックスが後ろにあるミッドマウント。
マフラーにはクライスジーク可変マフラーを採用。オープンモデルということで懸念されるボディ剛性の低下は、皆無といっていいほどの仕上がり。豪快なガヤルドの走りをご堪能下さい。
ルーフ開閉は、2個のボタンで作動するワンタッチ式。約20秒で開閉する全自動のソフトトップを採用。手軽にオープンエアモータリングが楽しめるのがスパイダーの魅力。
サーキットを本気で攻めても、コーナーでトラクションが抜けるような感覚は一切無し。ボディ剛性の低下が顕著に現れるシチュエーションでも、並のオープンカーとの格の違いを見せてくれます。
足元にはカリスト19インチアルミが存在感をあらわします。フロントリフティングシステムでは、約6センチ程上がります。車体と道路の隙間がもともと少ない分、多少の段差でもリフティング機能があると安心。